田中友幸の「テニス道」 テニスで強くなることを目指すことで、人間的に成長し、豊かな人生を送れるようになるための情報を発信します。

今日は、ジュニアのレッスンの日でした。

今日は、ウォーミングアップをした後、４ゲーム先取の試合を行いました。

４人だったので、ペアを作り対戦。

１試合した後は、勝ち同士・負け同士で対戦。

２勝したのは、唯一の女の子。

元々、一番戦績のいい子です。

１試合終わるごとに、感想を一人一人に言ってもらったのですが、この女の子のコメントが、一番具体的でした。

ということは、ちゃんと自分の試合を客観的に分析できているということです。

また、数週間前に、練習中に心がけることを５つ書いた紙を渡したのですが、今日５つとも覚えていたのも、この女の子一人だけでした。

心がけることを覚えていなければ、心がけることはできません。

こういった、練習に対する姿勢や考え方の違いが、戦績に表れるいい例です。

このような姿勢や考え方の違いが積み重なって、レベルの違いになって行きます。

他の３人が、このことを感じて、明日からの練習に生かしてくれればと願います。



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